治療の進め方

親子の手

晩婚化の影響もあって不妊治療を行う夫婦も増加していると言われています。
一般的に、精子も卵子も年齢を重ねるにつれ数が減ったり活動量が減るなど老化していくものですが、不妊治療によって妊娠に至るケースも数多くあります。
もしも不妊で悩んでいる場合は一人で悩まず、婦人科へ行って検査をしてもらうことが大切です。
検査では、問診や検査機器を使って卵巣や子宮などに異常がないかなど様々なことを調べて、自然妊娠が可能かどうかを調べていきます。
もちろん男性側に問題がある場合もありますので、できれば夫婦で行って調べてもらうことが大切です。
自然妊娠が可能な状態であれば、排卵日などを調べてタイミング療法から始めるのが一般的です。

不妊治療に関しては、女性の方が熱心に治療に通うケースが多い傾向にありますが、実は不妊の原因の半数は男性側に原因があると考えられています。
男性の場合は、精子の動きが悪かったり無精子の状態である場合もありますが、その原因もよくわかっていません。
しかし、近年では男性不妊は酸化ストレスが大きく影響しているのではないかと考えられています。
精子の細胞内は不飽和脂肪酸で出来ているのですが、この不飽和脂肪酸は酸化されやすく、その結果精子の活動が弱ってしまうという説があります。
抗酸化力を高めることで精子の活動量が増えるとの研究報告もあるため、妊娠しやすい体作りのために、抗酸化力のある食べ物やサプリメントなどを利用すると良いかもしれません。